追い込みとボリュームはこれと比べたら大して重要ではありません。
今回は筋トレで最も重要な過負荷の原則とポイントについて紹介します。過負荷の原則について知っている人もどんなときに重量を上げるかについてのポイント解説は是非知っておいてほしいので最後まで見てください。
In order for a muscle to grow, strength to be gained, performance to increase, or for any similar improvement to occur, the human body must be forced to adapt to a tension that is above and beyond what it has previously experienced.
筋肉の成長,強度の向上(筋力のこと),パフォーマンスアップまたは同等の改善のために、人間は以前に経験した以上の緊張に適応する必要があります
簡単に言うと、筋肥大,筋力アップのためには今までやった筋トレよりもキツイモノにする必要があるということです。
きついというのはボリュームを増やせとかもっと追い込めではありません。
たまにいるんですが、筋トレのことを話すと筋肉量を増やしたいので重量にはこだわってないって話す人がいますが完全に間違いですね。筋肉量を増やしたいのなら筋力もかなりこだわる必要があります。
科学的研究でも1rmと筋肉量は大きく関係していることがわかりました。
筋力というのは重い重量を扱うほど筋力がアップしやすい傾向にあるためインターバルは長く、回数は少なくして出来るだけ重量を扱うべきだと僕は考えています。
重量を上げるタイミングについて紹介します。
ダメな重量の上げ方は明確な定義が無いものです。
体が慣れたら上げようと思っています。とかの明確な定義のないものはかなり遠回りになります。
正しいやり方は60kgが5回上がったら次ベンチプレスをするときは2.5kg上げると明確な定義をもってどんどん上げていくことです。
あとは重量を上げたらケガしてしちゃうんじゃないかっていうのでなかなか重量が挙げずにいる人がいます。確かに重量を上げるのはケガのリスクは上がります。しかし、20kgとか一気に上げない限り重量でケガをすることはほとんどないと思います。もしケガをしてしまったら原因は重量ではなくフォームなど違う要素だと考えられます。
最後は、回数やセット数が多いことですね。高重量低回数と低重量高回数の動画でも話した通り回数が多いと重量は伸びにくい傾向にあります。
回数は3~8回くらいの少なめがぼくはおすすめしてます。あとはセット数も重量を伸ばすメイン種目に関しては1セット法がいいとおもいます。こちらも分からない人は動画を見てください。
1回しか上げられない重量を扱ったら別ですが、基本はRPEは9がいいので限界で潰れることは無いと思います。
1セット法で明確な基準をもってそれを超えたらすぐに重量アップという方法がおすすめです。
・1セット法
・高重量低回数低重量高回数
・研究
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4215195/
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